さっき仕事帰り、ボロ猫の「ボローニャ」と目があった。
先日目撃したばかりやので、自然に、ボローニャのほうに歩いていったら、ボローニャもこっちに向かって来た。
なんと、さわれた!野良猫にさわるの初めてかもしれん。
ボローニャをなでて、脇の下に手を入れた。ほんで、抱っこした。
脇の下は、皮があって、肉があって、ほねもあった。もちあげて、におい嗅いだら、ボローニャは、土と油のにおいがした。とんかつ油の臭いやろか?
ぬいぐるみと、だいぶちゃうな。
ぬくい。もそもそ、しちょった。シッポの中にもほねがあって、ごのごのしていた。
あまり目は合わせないようじゃった。
一年半まえ、まさか、ボローニャに触れるとおもってなかたから、やっとさわれて嬉しいです。
ぼくに憑いていた変なもんが消えたから、寄ってきてくれたんやろか?
ボローニャ、またあえたらいいな。