おかん、少し元気そうやった

洗脳力2

おかん、昨日風邪ひどかったけれど

今日は、少し元気そうやった。ああよかったよ。昨日いっぱい心配で、めそめそしてもうた。
今週も、おしごとがんばる。

生活のリズムを

最近、昼にぼんやりして、夕方自主的に動き出す時、ぴりっとしない。今日は、午前中から古着屋に行ってテンションあげてから原稿カキしたり、本読んだりした。たまには、こういうのも、いいな。
じゃって、さいきん午前中寒いやんか。すると散歩いくの、心細いやんか。それで、動き出すまで、ぼーっとしてしまうから、時間もったえないん。

洗脳の本を読み終えた。ショックやった。

オウムの幹部を次々と「脱洗脳」させたという筆者。この本書いた人は頭良すぎて、正直ぼくにはついていけない部分もあった。いろんな事かいてあった。
 「洗脳」ていうと、別の世界の考えに染まる事かとおもっていたら・・・この現実の日常もまた「洗脳」されているようじゃった。たとえば家族、教育、環境、歴史やメディアから、「洗脳された形が常識」て事が解った。たとえば買い物も教育もシゴトも、幅広い洗脳のかたち。結局は、自分が知って感じていること「だけ」が「本当の世界」って思うから。
 で、逆に「感じ方・考え方」を意識的に変えることで、現実といわれる状況を変えていくことが出来るそうだ。
これ、ぼくが思うに「よりよい世界や幸せは魔術的なことで作る」的なことだった。
つきつめて考えると、喜怒哀楽なんて、どうでもよいことのように思えたりして、なきむしのぼくは、かなり混乱してしまいました。
でも、なきむしのぼくがみた、しあわせな世界を、、、やがて表現していきたいです。じゃって、ぼくは、幸せを感じたいし、ぼくの周りの人も、世界の人も、幸せを感じたたらいいなて、思うし、一人ではぼくも、誰もいきていけないからです。心をとじて生きつづけるのはどんなに夢があっても、普通とてもつらいことだからです。

相手に対する、洗脳のテクニックもいろいろ書いてあった。そんな怖いもんやなくて、良いことに使うなら、心理学的に見た「コッチペースの社交術・コッチペースのいい人のコツ」じゃった。すこし為になりました。この人も、「それは自然にできなくてはならない」的なことかいてあった。つまり、自然ないい人になる為の考えがぎっしり詰まっている、むずかしい本やった。むずかしいから、またあとで、読み直してみます。

すこし、「変やな」「一周してるな」とおもうのは、オウムの幹部を次々と脱洗脳させたけれど、結局はとても新興宗教的な本やったことです。