泣き虫出た。

もものあじ

写真は、今日、ぼくのこころの支えとなった、ぬいぐるみ「ももの味」です。
お出掛けが怖いとき、仕事のカバンの中に、おまもりで、小さいぬいぐるみを何匹も連れていきます。
じゃって、つらいし、こわいし、さびしいからです。

めそめそした

 ひきこもりの時に連絡途絶えていた人に、仕事の都合で電話することになってな、、
「なきぼくくん知り合いだよね?先に電話だけ入れて紹介して」っていわれてな。。。
電話せなあかん相手は、今年急に有名人になった人なん。。。。急に有名になると、『遠い知り合いが久しぶりに電話して頼み事する嫌なヤツ状態』になってるようで、嫌で嫌でな。。。。
 正直に「ご無沙汰してごめん、ぼくヒキコモリやったん」て言おうかと思ったけれど、電話で久しぶりに手短かに人紹介する前に暗い話するのもアレやから。事情もいえないまま、ヤラシイ電話してしまった。 o(・Ω・。
 その電話するのに3日もズルズル悩んで、ここ数日電話嫌いが再発した。それに、高所恐怖症も出た。
メンタルクリニックの先生の所にもいった。先生は「想像力が豊かだから、いろいろ考えてしまう」て、なぐさめてくれた。「でもぼくは、この3日全部の電話出れなくなってしまったん」て、泣き言いった。先生の前で、ずっと、目つぶってムイイイって半泣きで喋った。ぼくは、やっぱり、病気やとおもいます。それに弱虫です。

ほんまは

 こんなに苦しいのは、人の絆を大事にしてこなかった、バツです。自分から積極的に人と接してこないで、「楽」して「おこちゃま」で、逃げてきたから、こんなに苦しむ事になった。だから、いま、苦しくて当たり前です。
こんなに、苦しくて悲しくて切ない事になるなら、積極的に思いやりを持って相手に伝えて、人を大事にして、もっと早く、大人になればよかった。しくしく。

ほかにも

 ほかにも、連絡途絶えてる人、何人もおる。イマスグ必要じゃないからという理由で、逃げている。でも、マーケティングの本には、そういう、イマスグ必要じゃない人こそ、異業種の人こそ、いざというとき「仕事」で重大なキーマンになるって書いてあった。
ただ、、、そうして、どんどん見境いなくフレンドリーに成れるのは、天性の才能らしいから、たいていの人は無理して大勢を大事にするらしい。
だから、ぼくが、突然フレンドリーな人になるなんて、無理やから苦しいの当たり前や。
ただ、必要以上に苦しまないレベルくらいには社会復帰したいです。

今日、めそめそやから、なんじゃか、とりとめない文章になってしまったo(・Ω・。

最後は良かったこと、かくの巻き

 そうして、苦しんで電話して、うまくできた。
相手は、「売れてから親しげに連絡してくる人」やはり多そうで、ちょっと警戒心ありそうやったけれど、根はおだやかで、いい人やから、仕事の電話にしては、そつなくできた。でも、ぼくの心にはその警戒心ありそうな一言が深く刺さってしまっている。ぼくは気にしすぎてす。。。それでも、紹介してあげた人は、なんどもぼくを気遣ってくれて、感謝してくれて、喜んでくれたので、救われます。

 ほか、出先で、久しぶりにすれ違った人と、3分くらい立ち話ができました。いままでなら、一言挨拶でバイバイしたけれど、今日は相手に興味もって、「いつも、どの辺に居るん?」とか、ぼくから、いろんな話題ふって、興味持って楽しく話せました。「ぼくな、このフロアよく来るよ、こういう仕事しているよ」て報告もできた。それができたから、うれしいです。

 ほか、会議で、何者か知らない人いたんやけど、休憩室で一緒になって、ぼくは最初ケータイみて逃げてたけれど、これじゃ、あかんとおもって、ケータイしまったら、相手が自己紹介してきてくれて、ぼくは、相手の名刺の犬の絵を誉めることができました。なんとなく、怖そうな人やなと思っていたけれど、話したら、「こういう世界が本当は好き」とか分かったので、楽しいキブンになりました。

 今日は家で、朝と、夜、いっぱい泣いたけれど、逃げなかったから、すこし成長した。普通のことやから、だれも誉めてくれんし、ご褒美はないけれど、この小さな1日も、1年後、5年後10年後、みんなとぼくの栄養になると信じています。