ぎっくりごし

down dog

昨夜、寝る前ぎっくりごしというのに、なった。

 先週末、「長引いている、おかんの風邪がなおるなら、ぼくが身代わりになります。ぼくは多少寝込んでも平気です」と、お星様にお願いしてしまったから、きっと、こんな事になったと思っている。
昨夜眠れないでお布団の中で、そんなお願いしなきゃよかったと思ったけれど、、、でも、じゃあ、おかんの風邪ひとくなったらと考えると、なんのこれしきと思います。そうして、おかんの替わりにぼくが苦しむんだと思うと、耐えられます。

 昨夜は、いたくてほとんどねむれず、何度も起きた。起きあがっても10分も座ると痛くて、バファリンを飲んで、水飲んで、シップ張って、ベッドでじっとしてすごした。先週背中いたかったから、シップが、7枚くらいあるので、ラッキーじゃった。
 朝も昼も、かれが、チャーハンとか、ハンバーグとか、やってくれたけれど、ごはんや、すぷーんを、手に持つのが恐ろしくて、ぼくは、ハムを、もらって、ねずみのように持ってたべた。能のような動きをするので、かれは笑います。ぼくも笑うと、背中がいたいので、むしです。人が側にいると、ぶつかったり、揺れたりしそうで、怖いから、近くにきてほしくないです。
 夕方、「ぼくはもう、ダメかもわからん」とゆったら、「最後にやりのこしたことはないか」と聞かれたので、「ちめたいシュークリーム食いたい」とゆったら、買ってきてくれた。だいたいかれは、ぼくが病気や落ち込んでいるとき、「今一番の夢はなんだ」とか聞きます。ぼくは、だいたい食べ物の事をいって、すぐ夢をかなえてもらいます。なんじゃか、そういうおきまりのパターンです。じゃって、難しい夢を語ったら、かれも、困るやろ?
 さっき夜10時ころ、目が覚めたら少し楽になっていたので、シップを張り替えて、お腹を、ヒモでしばるジャージに着替えたら、だいぶ楽になった。いま、1時間くらい起きている。そろそろ限界じゃけど、昨夜より歩けるようになって、よかったです。ぶっちゃけ昨夜は、お布団はいるのに、10分くらいかかってもうた。
この調子なら、明日はごはんたべれるとおもう。ここ数日大事な仕事がなくて、よかったです。