★おかんと、植木屋。

な、なんじゃか、昨日はもやもや日記メモをかいてしまったけれど…、

心配してめーるで、励まして下さったかたありがとうございます。
 
今日、ハチ公バスにのって、メンタルクリニック行ってな、高所恐怖症のお薬もらってきてん。
 
先生は、「いろいろ良くなってきている兆候かしらね?」てゆってた。
  
あと、生活を報告していたら、思い出したことがあった。
前は、ガラスいっぱいの高いビルに入る前、お薬『1個』飲んでいたけれどな、
この2か月、調子よかったから、『半分かじるだけ』にして勝手に減らしていたんじゃった。
 
そんで、自分では高いビルを平気に思っていても、いろいろストレスで、気持ち悪くなってしまったんやないかって、結論になったよ。
 
じゃから、高いところ平気と思っても、お薬急に減らしたり、飲まなかったりすると、よくないぽいので、しばらくは、高いビルの打ち合わせの時はしっかりお薬飲みましょうて約束した。
 
それで、おくすりもらってかえりました。
 

明日は実家にいく。

おかんのバースデーをします。
 
あ、せや、今、庭に植木屋さん来てるんやて。3日間も植木切るんやて。
「すぐ伸びちゃうから、おもいっきり、刈り込んでもらう」てゆってた。
 
おとんが死んでからこの一年、おかんは植木と庭のメンテナンスを自分でやってて、
けんしょうえん になったり、ぎっくり腰になったり、転んで電動のこぎりで指から血ふいたりして
無茶苦茶じゃった。
 
だから、やっと植木屋さんがきてくれて、ぼくはホッとしています。
おとんも、ものすごくホッとしていると思います。
 
しかし、ここまでダメージ受けないと植木屋さんを呼ばない根性がすごいやろ。
ぼくや、親戚たちや、ご近所さんや、おねんも、みんな、
「お願いだから、植木屋さん頼んで、危ないから!!」て
何度も何度も説得してきたん。
 
転んで電動ノコギリで血吹いた時は、
さすがに、近所や親戚に怒られると思ったのか、おかんは
「かぼちゃを切って、けがをした」ってまわりに嘘ついてたん。
ぼくにも、最初ハッキリゆわなかったしな。
 
そんな、一年がかりの説得でやっと植木屋さんを呼んでくれたから、
ぼくは、早く植木屋さんの姿が見たくて、見たくて、しかたありません。