★おかんと、お花したから、みて o(・Ω・*
週末、おかんの外出うまくいった。
福祉タクシーの人、毎回同じ人にしてもろて。
すると、いろいろ事情も分かってるから、車椅子を玄関の中まで安全にいれてくれたりして便利やった。
あと、おかんは前回、3回忌の帰りに、疲れて変な記憶でてて、タクシーの中で、タクシー代を異様に気にしていた。
それを、運転手さん気づいていて、おかんの目の前ではタクシー代金の精算をしない。
そういう、ささいな事理解してくれてて、助かった。
家で、お昼に、中華屋さんに出前とったりした。
おかんは普段、とりのささみなど、体にいい薄い味のものばかり食べてるから、豚肉とか、麺とか、餃子とか、アイスとか、コーヒーとか、いっぱいたべた。
夏の服などを出したり、郵便物や、通帳をチェックしたりして、家の中を前回よりいろいろ歩いた。
おとんの仏壇に、新しいお花をかざった。
お花を、キッチンで、立って、洗い桶で「みずきり」して、花瓶にいける間、おかんは、テキパキと普通に立っていて、いつものおかんの感じが見れた。
花をいじっている時は、自分が手術したこととか、長く立ってられない事もわすれているようじゃ。
ぼくと、おかんの共作です
花のねもとが、よれよれの菊が1つ余ったので、ぼくは、コップに水を入れて、花をちぎって、うかべて、キッチンの窓辺に置きました。
したら、おかんは、そこに、余った茎を折って2本さした。
ぼくは、ええー 花のないヤツをさすん? て思ったけれど、
全体を良く見たら、まるで、林の中に、ひっそりお花が咲いたような図になって、かなりかっこよくなってた。
ぼくは「んー! かっこいいなこれ!!!さすが!!!」て、写真とった。
そんなふうに、一緒にかっこいいお花活けられて、楽しかったです。
もし、しんでいたら、おかんのお花の創造の力もきえていたかとおもうと、生きてお花を一緒にいじれてよかったです。
もうすこし、体力がついたら、一緒にカレーをつくってもらいたいです。おかんのカレーは、今、おかんしか創造できないから、おしえてもらいたいです。