★おかんの誕生日。おまつりのきらきらに負けた日o(・Ω・

週末、おかんの誕生会したんo(・Ω・

術後、初めての外食でいろいろ大変やったけど、楽しくできたよ。
親戚のおばさんも一人呼んで。
プレゼントもろて。
おかんは、おなかいっぱいいろいろたべて。
3時間くらいかけて、コースを食べたよ。
とちゅう、おかんは外出すると、うんこ間に合わないこと多いので、
うんこの処理もしたよ。女子便所で。
ひとまず、無事施設にもどって、また3時間くらいのんびりして。
夕方涼しくなったから、ぼくは帰りました。
 

楽しいお見舞いの帰り道、なんともいえない事があってん。

連休で道がこんでいて、バスはゆっくり運転じゃった。
夕日まぶしいバスがすすむと、神社の縁日がきらきらたくさん見えてきて o(・Ω・
白いたいやき、チョコバナナ、みず風船すくい、金魚すくいとか、
まだ明るいのに、電球がきらきらして。とってもまぶしいん。
ちびっこが背伸びで
たくさんむらがっているのが一瞬見えて。
 
おら、わくわくして。
でもバスは通り過ぎて…
そしたら、いつも見えるANAPとか入ってるまぶしいファッションビルも、
でんきいっぱいのセブンイレブンも、薄暗く見えて。
ぼくのいる世界が薄暗くみえて。
おら、なんじゃか急にせちなくなった。
 
おかんとの楽しい食事の、うしのひれにくより、
夜店のやきそばのが、うまそやった。
 
ああ、ちゃうちゃう!おかんが生きてるだけでもしあわせやのに、
ぼくは、お祭りの世界のほうが幸せそうに思ってしまって、
そんなこと思った自分に、自己嫌悪になって。悲しくなってん。
 
ぼくかて、ちいさいころ、お祭り楽しかったよ。
そのころは、何とも思わなかったけど、
ほんまは、お祭りに行けない人も世の中あんがい多いのかもしれないよ。
 
銀河鉄道の夜』のジョバンニかて、星祭りの日に活版所でバイトして、おかんの牛乳とりに行ってた。
 
ぼくは、なんじゃか、自分がくやしいくて、むしゃくしゃして、、、
まだお腹すいてないのに、モスバーガーで一番高いバーガーをちゅうもんして、
めそめそ悔し泣きして、むしゃむしゃ食べて、
お祭りに行けない人の心をきらきらさせるような仕事をしてやるんだ!とおもいました。