今日も、一人で学級会をはじめます。

おばけ

・なくなったお友達がすんでいた場所をとおりかかって、悲しいとゆうか、体の細胞のひとつひとつが、せつなくなって、そのあと一日中、泣きそうになってしょんぼりして、かれに申し訳ないと思いました。

・しさしぶりに、かれが服をみつくろってくれました。柄の、こーでゅろいの、しゃつ。金色の糸が、、、、すこしまざっちょる。大人ぽい。かすかにゴウジャスぽい。お仕事のお食事会などに、着ていけるそうです。

・ビルの谷間で、夕焼けをじっとみてると、自分だけ地球の自転にとりのこされてるような、おせんちな、気分になるので、夕焼けをじっと感じるのはほどほどにしたらいいとおもいます。

・おかんは、今日、親戚にさそわれてフランス料理たべたんやて。親戚のおじいちゃん、もともと透析してたりしてんやけど、ガンがあちこち転移したらしく、今後、病院で、抗ガン剤づけで「延命のためだけ」に長く辛い一生おえるよりは、今、ガンでも元気に歩き回れているから、抗ガン剤の治療をしないで、入院しないで、人生を楽しむ選択をしたんやて。じゃから、あと何年かわからんけど、ぶっ倒れるまでは、温泉や美味しい物を夫婦で楽しんでいい期間なんやて。しぬぎりぎりまで、元気でいてほしいです。おとんも、ギリギリまで元気やったから、ぼくの記憶の中には、力強いおとんの願いが、ひびいている気がします。

・明日は服がもじゃもじゃのを、きれいに整頓しようとおもいます。