勝つ柔道選手の、見分け方

川上弘美「神様」

昨夜、深夜のテレビで柔道の古賀というひとが

 「試合開始と同時に、勝つ柔道選手の、見分け方」をやっていた。勝つ選手は、試合開始と同時に、お互いの距離の真ん中を越えて相手のスペースへ、ずんずんと侵入してから組み合うというのだ。それが互い中心を越えて、6割進んだら、60%勝つ可能性有り。8割ふみこめたら80%の確率で勝つという。それが、古賀が多くの試合をみて自然と発見した「やる気と勝率のバロメーター」なんやて。
 じゃあ、ヘタでも試合開始と同時に、ずんずん前進すればそれだけ勝率あがるかというと、勝てないだろうけれど、昨日読んだ本の心理学的なぶぶんでは、やる気をマネするだけでも、いい試合が出来ることになると思った。だから、ぼくは、会議だけじゃなく、会議の前から「やる気」を充てんして臨むことにしました。 あの、ずんずんと進む柔道選手の心を想像すると、ぼくだって、試合はうまくないけれど、そういう心なら持てると、思います。

川上弘美

電車の読書で、川上弘美の「神様」という文庫本をよみ始めた。かわいらしい世界。

今日の社交性

▲今日、エレベーターで参加できそうな世間話があったけれど、参加できなかったから反省。
▲休憩室で、ぼくは一人になりたがる癖があるので、知ってる人の近くにこんど座ろうと思います。
●会議室に入るとき、なるべくいろんな人の目を見て、にっこりして「おはようございます」って言えた。言わない人が多いんだけど、ぼくは、まずそこから始めようと思った。そうすると、ぼくは、会議でも話しやすいから。
●会議は、ぼくなりの意見をいって、おだやかに議論できて、よかったです。
●かえりに、別の仕事の人と2名ぐうぜんすれ違って、仕事の進行具合の確認ができた。ぼくは毅然とお話できてよかったです。
●ほか、最近、その大きな会社でいろんな人と「こんにちは」って言われるようになってきてよかったです。