★中身が見えた、話した。

　昨夜、遅くまで飲んだせいか今日は、家での仕事が、ピリッとしなかった。無駄な反省は、自分を痛めつけるだけやので、今日はもう、あきらめて明日集中してがんばる。o(・Ω・

そういえば、週末、おとんの骨格をみたよ

　週末実家にいたとき、一人留守番していたら、『おとんの弟』がぶらっとやってきた。
　ぼくは、親戚の人たちと、１：１で喋ることほとんどなかった。お客さんには、いつも、おかんがお茶を出し、子供は自分の部屋にいなさい、、というムードやったので。
　じゃけど、ぼくももう大人やし、おとんの葬式で世話になったおじさんやので、おかんがやっていたように、お茶をだして、冷蔵庫のイチゴを３コお皿にのせてあげました。

　そして、おじさんと初めて、２人っきりで話しました。

　緊張するかとおもったけれど、普通に、庭のメンテナンスのことや、年末年始のことなど、たあいもないことを、楽しく話せた。
話している途中、おじさんを見ると、『おじさんの中に、おとんの面影』があるって、わかった。
おじさんと、おとんは、性格ぜんぜんちゃうし、ぼくが直接話す機会もほとんどなかったから、今まで似ているなんて気付きもしなかったけれど…。
　こめかみ・髪の質感・笑うときの筋肉のうごき・目の湿度・くびすじ・ずがいこつの角度、おとんと同じです。
だから、おじさんと話していると、一瞬生きてるおとんの骨格とトークしている気分になって、ものすごく嬉しくなった。
あまり喋ったことないのに、うっかり、人なつっこい感じで、喋ってしもたかもしれん…。
ほんまに、おとんの人体模型が生きているようじゃった。
そして、いろいろ話して帰るとき、おじさんの笑顔の目の奥で、おとんに微笑んでもらったようで、ぼくは、じーんとした。