★『そう病』で、やたら笑いまくる「そう君」の事。

金曜、びっくり体験をした。『そう病』らしい人と喋る機会があった。

躁病 =うつ病の反対やね。むちゃくちゃ明るい人。
http://homepage3.nifty.com/kazano/mania.html

夜、知り合いの飲み会にさそわれてな、、、。ぼくが、こんなに、ゲラゲラ笑いっぱなし状態になったのは、高校以来かもしれん。
とにかく、その人と喋ると、なんでも面白おかしくて、爆笑の連続になってもうた。
その人と一緒に喋ってるうちに、「そう」のパワーに影響されてたんじゃろか。

文字で説明しても、、、まったく、、、伝わらないおかしさじゃけど...。
マリファナとかすうと、きっとああいう状態になるんじゃろな。

仮に「そうくん」て呼ぶけどな、なんかな、『礼儀正しい明石家さんまが熱血先生演じ続けている様な人』みたいなキャラなん。
みんな「そうびょうや！そうびょうや！顔ちかづけてしゃべりすぎ！テンション高っ」て騒ぎ出したらな、その人、ほんまに、さんまさんみたいに、立ち上がって「そう！宗兄弟！」とかいって、喋りっぱなしの笑いっぱなしになってた。

そう君は、ぼくの隣の席にきて、絶好調のさんまさんみたいなテンションで、ずっとおって、その変な「おめでたい感覚」が、感染してもうた。
そう君は、目の前に起こる面白い現象を常に探し出して、真っ正面に受け止めてバカウケしとった。
一人のビールジョッキが微妙にデカイだけで、その人がビール飲む度に異様に笑っていて。
ぼくも、なんだか無性に可笑しくなってきて、ゲラゲラゲラゲラ笑い続けてもた。初めてや。

「なんで、いつもそんなにテンション高いん？」て聞いたら、みんなが
「そうびょう！そうびょう！」て言ってんねんけど、、その人、
「俺、家では真っ暗。だって家では…こうだよ、原稿書く時.......っ！」
て、サムライみたいな顔になっててな、、、
「。。。。なに？。。。なに？」て聞いたらな、
「毛筆っ！！！！！！」（毛筆で書くくらいまじめで暗い！？の意味。たぶん。）
とか無理矢理なありえない事言って、延々大爆笑になってた。

でも「そう君」は、まじめな話もしっかりできた。
不思議じゃった。

笑いすぎて、土曜は１日声枯れてもた。

あんなテンションが続くのて、初体験じゃった。

でも、そういえば、今冷静に考えると、いちばんウケてたんは、ぼくやった。すっかり感化されてた。
一緒にまきこまれて、いろんな人に「ツッコミ」をしたりして。ぼくがツッコミするなんて、ありえへん。

そいえば、これ、書いてるの土曜の深夜やけど、土曜は１日、いつもより悲しい気分にならんかった。普通に生活してるだけで激しく落ち込むぼくやのに...もう笑いはしないけれど、、なんじゃか、気分いい１日じゃった。
そう君の力はすごいな。

あんなに、ぼくと正反対なキャラの人と、あんなに盛り上がる事ができて、嬉しいです。o(・Ω・