★地下の宝物
ここだけ、別世界ぽい。
先日、表参道のハナエモリビルの地下にある
骨董品のショッピングモールぽい所を見たよ。
ちいさなブースのようなお店がいっぱいでな、、、
妖しいムードで、時間が、「しん」と、とまっとる。
むかしの、くまのぬいぐるみや、
むかしの、くすんだドレスのうつくしいお人形さんや、
むかしの、宝石細工や、
むかしの、世界の民具、いろいろあった。o(・Ω・
いちばん、おののいたのは、カメオ細工というやつ。
いままで、実物をじっくり見たことなかったから。
カメオて、貝の彫刻やろ?o(・Ω・?
いままでは、ちいさい彫刻くらいにおもっていたよ。
むっっちゃくちゃ、こまかかった。
あれは、プラスチックや、木彫りや、鋳型や、粘度細工では、できない表現やなo(・Ω・´
髪の毛の細さの、細工がみっしりじゃった。
こんなに、、、細かいなんて、、、
何時間みていても、飽きないはずだよ。。。o(・Ω・*
背景色の、キャスパーのような透け具合。。。
「んむふ・・・・・・・・」て、変なため息でるよ。
まさに、宝物だよ。o(・Ω・
どうりで、何百マンもするはずだよ。。。
こんなのに手を出したら、ぼくは破産してしまうから、
みるだけじゃった。
じゃけど、ああ、とてもうつくしかったよ。
せや、あとな、いろんな古いモノがいっぱいあったけれど、
作った人は、みな死んでいるとおもうと、
たくさんの人の、人生の、朝食やお話や家族や、
たくさんの季節や、誉れや、嬉しいこと寂しいことが
このフロアに、来ているようで、感慨深いよ。
書道は先人のお手本をみて、その人の気持ちとシンクロして、同じ筆跡を体感することで
昔の人の気持ちと繋がることが出来るというよ。
アンティークも、そういう感じなんだとおもいました。
じゃから、工業生産的な新品は、すこし、孤独です。
せや、あと、岡本太郎の家の記念館に、「犬」の絵があったから、写真あっぷしました。
ぷりっぷりのいぬやぞ。 ぷりっぷりのいぬやぞ。 ぞっくぞくするやろ。o(・Ω・´
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