★全てを、忘れられるし、、、、どこまで泳いでも、無の境地。
ぼくは、小学校の時、水泳の選手やった。
夏休みは、朝から、夕方まで何十キロも泳いだ。
腕だけで何キロも泳いだり。腕が動かなくなるまで。
足だけで何キロも泳いだり。足が動かなくなるまで。
冬の部活も、先生と部員は、バスで温水プールにいった。
地区の大会で、わりといい記録だしてたんやけど、、、
中学は、水泳部なくて、ショックやった。
でもそれで、中学になって、水泳選手 ていう将来の夢はおわった。
ほんで、美術部いった。
小学校の時、おかんは、ぼくに絵画教室いかせてたからな。
大人になって、いま、プールがぼくを助けてくれます。
考え込む癖があるぼくは、起きている間
いつも頭で、もやもやもやもや空想していて、疲れる...。
プールで泳いでいるときは、ほんまに、起きているのに
寝ている以上に、何も考えてないよ。。。o(・Ω・
全てを、忘れられるし、、、、どこまで泳いでも、無の境地だよ。
そして、水泳は、忘れていたゴハンの美味しさや、つよい気力、そして、
泳ぐことで、この体がぼくのものや て、思い出させてくれました。
ぼくは、小学校の時、プールやってて、ほんまによかったて今、思います。
水と太陽とまぶしいキラキラと、友達になれました。
ぼくはプールがだいすきです。
水の下にいけば、いつでもまた、あの夏休みの日差しが待っていて、
ぼくをキラキラさせてくれるからです。
また、あのときのように、音のない水の底から、じっと太陽を見たり、
血の匂いがする限界まで、およいでみたいです。o(・Ω・