★菊次郎の冬。 o(・Ω・`

昨日、朝4時半起き。

病院で退院手続きをして、おかんをタクシーで山奥につれていった。
タクシー何万円もして。
 
雪が、渓谷の下からふきあげて。。。
山奥の巨大病院に到着した。
 
どの部屋に行っても、雪景色が、無言で窓の外にあって。
1日、検査、先生と面談、看護師と面談、ケースワーカーさんと面談、業者と面談。
100枚くらいある、洗濯物すべてに名前をかいて。
気づいたら日が暮れていて。バスもなくて。
 

これ、実際の部屋からみた景色。。。。どや、おそろしすぎるやろ?


おかんは、中レベルの高級個室になった。
おかんは、夕方もう疲れて寝ていて。
ぼくが「みてみて、そと、水墨画みたいになってんで」て、起こして、見せてあげた。
部屋の電気を消して、雪景色を眺めた時、記念に撮った。
 
帰りは、タクシーで駅まで行って。これまた何千円もかかる距離で。。。
 
電車まってたら、体温吸い取られて。
実家の駅についたら、体温が急激に抜かれて、ガクガクして、、、、
コンビニで30分呼吸して。
あったかいペットボトル2本首のうらにいれて、実家に帰った。
 

脳内の菊次郎が現れた。

そんな中、Ipodで、『菊次郎の夏』のサントラを聞いていると、
脳内に菊次郎が居て、一緒に、無言で無謀な旅してる気がする。
ぼくのおかんのために、菊次郎が好き勝手して、ぼくを困らせているだけなんだて思う。
菊次郎はまったく頼りにならないおじちゃんやけど、、、ぼくのおかんを想う気持ちは、ちょっとは理解してくれているやろ?
 
今朝はいい天気やったけれど、、、またつらい時は、菊次郎に来てもらう。
じゃって、まだまだ、旅は始まったばかりやもの。o(・Ω・
それで、いつか、菊次郎ともっと楽しいことして遊びたいです。