★おかんから、留守電入ってた。

いま、夜2時半。
今日も、ひとりでいると暗くなりそうで、お友達の家にいってた。
4にんくらいで、DVDみた。

 
昨日今日、おかんに電話できなかった。
今日は外出してた事もあるけれど、なんとなく、『電話してショックなこと言われたら怖い』と思って、逃げていた部分もあって。
どうせぼくのことなんか、思い出してなくて、まっすぐ眠ってると思ってた。
電話しても、次の日忘れてしまうんかなて、思ったりした。
でも、きょう、夜おかんから、留守電入ってた。
自分から電話するなんて調子いい日やったんかな。
「いまから眠るところ。。。いつも○時ころ、電話くれるって、電話くれた?」て、、、なんだか寂しそうな声じゃった。
おかんのベッドのところに、『夜○時ころ電話する』 て大きなポストイット貼ってあるんじゃった。
 
おかんは、先日『ぼくの一日』を頭の中で消してしまったけれど、おかんは、悪いこと何一つしてない。
なのに、ぼくは自分が傷つくの恐れて、電話しなかった。
おかんは、ぼくしか記憶補完してくれるひとおらんし、ぼくしか頼れないんじゃった。
ぼくが、おかんだったら、ふといろいろ思い出したとき、漠然とした記憶の中でどんなに心細いだろう。
記憶が調子悪い時と、よい時があるん。
ぼくはそれで、いろいろ良いことばかり期待して、調子悪い時に裏切られた気分になって、傷ついて。
ぼくの心の中は、びちびちです。
でも『おかんは、何も悪いことしてない』ってこと、しっかり肝に銘じて、いちいちショックを受けたりしないで、弱気にならないようにがんばります。
 
楽しいこともさびしいことも、すぐ消えてまうかもしれないけれど、さびしい思いをさせないで安心な時間が少しでも多いほうがいいもんな。