★おとんと、本物の夢であえるんやて。o(・Ω・

おかんを、イタコ的に楽しむことにした。


さっきおかんに電話したら、なかなかでなくて。
あきらめて、切ったら、すぐおかんから、電話きた。
「食堂にいたら、おともだちが、電話なってたわよって教えてくれた」んやて。
 
今日も外出の夢みたらしくて。
「おばさんちで、牛乳プリンとコーヒーをよばれた」とかゆってん。
まあ、もう5か月も入院して山奥にいるから、外出の夢ばかりみるのは許すけど。
後半、「入院してるおとうさんにも会った」とか
「こんどお父さん車に乗せて、お見舞いに来てもらおう」とか言い出した。
 
でも
「先日、ぼくと『おとんが死んだ・死んでない』で、6時間けんかしたやろ?」てゆったら、
すぐ思い出してくれて。ほっとした。
 
おとんの命日、覚えてくれてた。
毎月お墓参り行ってた事も。
でも「お父さん、点滴してるうで触ったら温かかったのよね〜」とか、いいよる。
 
ほんまに、現実が2こあるようじゃった。
 
ぼくはおかんに、
「こんど、おとんに本物の夢で会ったらぼくがよろしくゆっていたって、言っといて!」て伝言を頼んだ。
そしたら、「本物の夢ってなによ(笑」て、一応、うけてた。
でも、「じゃあ、お父さんにちゃんと、なきぼくのこと、ゆっとくね」って言ってくれたから。
ぼくは、おとんと、おかんが、こんど夢の中でどんな会話するのか、たのしみです。